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「はにはに焼酎」こと「月は東に日は西に」を買ってみた

こんなものを通販で買ってみた。
米焼酎「月は東に日は西に」(株式会社伊勢萬)。

オーガストから出ているゲーム「月は東に日は西に」と全く同一名の焼酎だ。江戸時代の俳人、与謝蕪村の俳句が大元であろうけれど、今は「はにはに焼酎」と呼ばれているそうだ。

オタクの間だけで。

初めてこの焼酎を飲んだ居酒屋でも、和装の店員さんが「はにはに一丁」と元気よく注文に応じていた。その時から、自分の心の中に「はにはに焼酎」が住み着き、仲間内での合い言葉となり、製造元へ行こうと思ったけれど時間がなくて諦めて、それでも欲しくて自分で買い求めるようになった。

ゲームの「月は東に日は西に」は一度もしたことがないのに。

憧れの焼酎は、注文した後ラジオの収録(※)まで封を開けずに取っておいた。ネットラジオのネタとして、ラジオの相方と二人で乾杯している。グラスにゲームとは全く違う某魔法少女の絵が描かれているが、気にしないように。

※ 追記
2007年はHappy-go-Luckyにて4回だけインターネットラジオを放送していました。現在は公開していません。

少し甘い味が口の中に広がる。
ラジオ収録の後、一人でちびちび節約して飲んでいたつもりが、一日にして空にしてしまう所だった。格別な味という訳ではないけれど、名前につられて購入した一品は面白かった。

世の中にはまだまだまだまだ自分の知らない酒がきっとあるはずだ。名前で選んだ馬券が当たったりするように、たまには洒落で選んでみるのも悪くない。

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