先日、ディズニーランドに行ってきました。それも生まれて初めて。
ディズニーに縁のない私のようなオタクからすると、対角線の向こう側にあるような究極的にアウェーな場所ではないですか。今まで近づこうとも思わなかったですけど、夢の国に行ってみると意外に楽しめました。男同士でも楽しめることもできなくはないなと思います。
行ってみて思い出したのですけど、ディズニーランドにはクラブ33(CLUB33)という会員制のレストランがあります。そのレストランは、通常は会員制になっていて入れません。しかも個人の会員は募集しておらず、主にディズニーのスポンサー企業が会員になっていて、法人名義で入れるとか。接待等で使うのでしょうか。
一般の個人なら「JCB THE CLASS」というクレジットカードを持って、メンバーズセレクションという年一回の特典(カードホルダー向けの選べるギフトみたいなものです)を利用して、クラブ33にてランチをすることが可能です。これがスポンサー企業の力というヤツですか。偉大です。
それで、当日はもちろん私もこのカードの特典を使ってそこへ行って……行けるかぁ!
カードの年会費、50,000円(税抜)ですよ。来年になったら消費税が10%になって、55,000円ですよ、多分。世の中にはもっと高額な年会費を要求するクレジットカードがあるのですが、年会費の高さに尻込みしてしまいます。もちろん、年会費と対価になるサービスも付属するのですが、使いこなせるかはその人の生活スタイルによります。
このサイトではあまり書いていませんが、カードの一部分だけを見て、そのカードの名前を当てられるという全く何の役にも立たない特技ができた程、その昔、クレジットカードに詳しかった時期がありました。かつて「JCB THE CLASS」に手持ちのクレジットカードを変更しませんか? というインビテーションを頂いたこともあるのですが、年会費の高さに恐れをなして見送ったことがあります。まさか今になって響くとは。
その頃の、クレジットカードに夢中だった頃の記憶が、今になって蘇ってきます。独身だった当時は、そんなカードを持っても使いこなせないなと思っていたのですけど、妻や子どもがディズニー好きなら、まあ、持つのもアリかなと考えを改めました。
最も、改めた所でその高い年会費をずっと支払い続けることは変わらないのですが。1年だけならまだ良いですよ。10年持ち続けたら、50万円以上も年会費として払うのですから。維持して行くのは大変ですね。
そうそう。このようなプラチナカードを出して「おお、すごい」と反応するのはクレジットカードオタク、俗に言うクレオタがほとんどですから(普通は券面を見ても、それがすごいのかどうか分からない)。女の子にカードを見せて、この人素敵と思われることも、ほとんどないでしょう。
私に見せると、とても反応すると思います(笑)。
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