更新情報の所に掲示板の情報を加えました。書き込みがあるたびに何もしなくても、日付と時間が変わっていくのですよ。自動更新に委ねて、そのせいで日記を書くのをやめていました。思うにファンサイトでは管理者の日記なんてどうでもいいんですよね。
アイドルなり声優なりアニメなりゲームなりの好きな対象があって、応援したい人の情報やデータベースを閲覧者は見ます。そして同好の士と語り合う掲示板があれば、ファンサイトの役目は十分果たせると思います。極論を言えば、管理者なんて者は更新するだけの黒子に徹していればいいのです。でも、管理者がそれに飽きて、次第に管理者の日記やプロフィールのようなコンテンツが登場することもあります。だけど、そのファンサイトを始めて見る人にとっては、余計な情報なんていらないのですよ(今、これを見ているあなたはもしかすると奇特な人。でも見てくれてありがとー)。
しかし不思議なもので、同じサイトを何度も巡っているうちに愛着が湧いてくるもので、そうなってくると逆に、サイトの中の人の様子が気になってくるものです。ファンサイトではこうやって語っているけど、リアルな日常生活では受験なんだ、とか、仕事で失敗したんだとか。ちょうど友達の日記のページが、どうでもいいことしか書いていなくても毎日楽しみに読んでしまう。あれと同じですね。
とはいえ、本来ファンサイトにとって管理者の日記は、雑誌における編集後記のようなもの。本編が面白いからこそ意味を持つのです。編集後記を一番最初に持ってくる雑誌なんて見たくないでしょ?
もしファンサイトを名乗るなら、ウチなんか典型的な悪い例ですよ。「丹下桜」と検索して来た人が最初に目にするのはやーちんの日記。
編集後記が一番最初に来るページ、それがこのサイトだ。
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